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ラウンジ。

Cクラスでの旅は、ラウンジが使えることも魅力です。
CAの場合、羽田/成田ではANA Lounge、北京ではCA Business Class Lounge、そしてシンガポールではT1のSATS Premier Club Loungeへのアクセスが可能です。

ANAラウンジについては、今更ですので省略します。

北京のラウンジですが、こちらはホットミールが多く、広々としていて、電源がいっぱいあるというなかなかのスペック。状態もきれいにメンテナンスされていました。
シャワーブースが少ないのと、地上スタッフが気が利かない(何か聞いてもまずは「知らない」。ここに来て初めて先入観に沿った対応に遭遇です)のがちょっと不満に思う部分でした。
ちなみにここはPriorityPassでも入ることができます(First Class側にも入れてしまいます)。
IMG_0490.jpg

シンガポールでは、JAL等航空各社共通のSATSラウンジに入室可能です。T1ですので、シルバークリスラウンジはありません。ちなみにこちらは、最近ダイナースカードで入れるようになりました。

こうしてみると、Cクラスにしなくてもラウンジにはあっさり行けてしまうのですね。
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機内食について。

機内食は一言で言って、結構まともだという感想です。
イマイチな皿もいくつかありましたが、こんなものでしょうという感じ。
TGのCクラスと比べたら、ここでもCAに僅差で軍配を上げてしまうだろうと思います。

何が印象的かというと、アテンダントによるサーブが本当に丁寧なことでした。盛りつけはやや荒っぽいものも散見されますが、本当に丁寧です。新鮮な驚きでした。

が、ぼく自身がジャッジに足るかどうかは、ちょっと怪しいのも事実です。というのも、ぼくは普段の出張ではほとんど機内食をパスしてお弁当を持ち込み、時差のコントロールをしているからで……相対位置がわかっていないかもしれません。さすがに今回は私用ですから少しは食べましたが、それでも完食したお皿はごく一部です……。

■アルコールについて
正直なところ、決して高いワインは入っていませんでした。AOCは赤だけ、あとはいわゆる地酒。でも、ちゃんと美味しいものが選んであるなぁと思いましたよ。最近搭乗した中ではSQ(C)>CA(C)=NH(Y)>TG(C)って感じ。シロウトの評価ですけど、TGのワインは搭乗のときに何度飲んでもあれっと思います。
スコッチはグレンフィデック12年。SINからの折り返しでちびちびやって、寛ぎました。

■コーヒーについて
美味しいコーヒーが大好きな私ですが、アジアではネスレブランドの方がしばし高級品というカルチャーがありますので、CAでネスカフェが出てきても驚きませんでした。

■料理について
料理は正直なところ普通で、可もなく不可もなくだと思います。
以下、美味しかったもの中心にコメントします。

HND-PEK
まずはシャンパンから。夏は泡モノがいいですね。普通に美味しい。
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PEK-SIN
赤ワインはそんなに高いものではないと思うのですが、しっかりと楽しめるものでした。
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ただこの路線は他の料理はちょっとイマイチでした。サーモンロールだけ全部食べておしまい。
デザートは破壊的にチャチ。やられました。夕食時にこれはちょっと…。
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SIN-PEK
今回の4レグで一番美味しかったのがこれ。ローストダックも、トマトソースの鶏も美味しい。
TGだと「洋食はいつも不味いから中華で」となってしまうのですが、この洋食はなかなか。
ただ深夜は体に悪いし寝れなくなるので、つまんで終了となりました。まこと残念です。
ちなみに、到着時の朝食はありません。
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PEK-HND
中華粥の朝食。造り置きの点心はやっぱり、ちょっと…。でも粥は美味でした。
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機材について。

どうしても機体塗装がレトロのないかCAの機材は全部古めかしく見えてしまうのはぼくだけだろうか。新しい機材でもボロいんじゃないか、そんな先入観もなきにしもあらず(失礼)だっただが、いい意味で予想は裏切られた。

まず、HND-PEKはAirbus A321。トイレ等も含めて、きれいにメンテされていた。
caA321_seats

シートは写真の通り。古めのシートで、シートピッチが結構狭く、足が前席に引っかかり気味なところが気になる。窓側だとトイレに立つのにちょっと苦労しそうだ。しかし、短距離便なので実際はほとんど問題にはならなかった。昔の国内線スーパーシートをちょっと豪華にした感じで、座った感じは悪くない、どころかよいと思う。AC電源とパーソナルテレビはなし。


PEK-SINはBoeing 777-200。こちらも清潔感ある内装が維持されており、トイレも中国人の使い方が酷いとか、そういうことはなかった。
CAb777-200seat

ごく普通の非ライフラット型Cクラスシートである。最近は違うだろうけど、2年前に乗ったSQもこんなシートだった。ただし、首パッド部分が厚く、ちょっと背もたれの高さが低いためか、リクライニングを戻した時にやや首位置が安定しない。シートは少し硬めで、やわらかな寝心地というわけには行かないが、リクライニングの角度はぼくにはちょうどよかった。シートピッチは広くない。

総じて、快適な機材/シートだと思う。CA-SINタッチの強行日程でもしっかり休めて、疲れが残らなかった点がその証左だ。

そういえば、ぼくは今年TGのCクラスで出張したとき、TYO-BKK間で非ライフラット機に2度当たっているのだが(運悪すぎ…)、比べてみるとシートピッチはTGに軍配だが、シートそのものはCAの方上だと思う。疲れ具合が違う。

欠点としては、AC電源がないことと、パーソナルテレビのプログラムがイマイチなこと。映画もあまりなければGPS画面もなく、つまらなかった(とはいえぼくは普段テレビをほとんどみないので、これはあまりマイナスとは感じなかった)。

羽田に戻ってみて。

7/3のお昼過ぎに定刻30分遅れでHNDに到着。ところで、今日はちょうどB787のデモフライトが来ている日。探してみたけれど、どうも格納庫にすでに入ってしまったようで見られず。ちょっと残念。

しかしCA-SINタッチ全般を通して、修行というには楽で疲れない行路だったという印象である。サービスのことは別のエントリーでまとめて記すが、機体のハード面、サービスのソフト面でもAir ChinaのCクラスは、慌ただしい旅行をちゃんとサポートしてくれる頼もしい存在だったのだ。

しかも、土曜の朝出発して帰ってきたのが日曜の13時台である。これから家で休めば、週明けの仕事にも支障がない。
また、SINでの置いてけぼりリスクの低さ(同じシップなので)や、北京→日本の代替フライトの多さを考えても、帰国が翌日に延びてしまうリスクは相当軽減できるルーティングではないだろうか。

CA-SINタッチは、帰国日を遅らせられない短期修行僧にとって、低コストかつローリスクで効率的なPP稼ぎの出来るルートなのであった。

4レグ目:CA181 PEK-HND。

いよいよ修行も最終レグ。3レグ目で爆睡したおかげで、疲れも全然ない。すごいことである。

SINでシャワーを使う予定が、CA969のディレイで不可能になってしまったので、まずは北京のAirChina Business Class Loungeでシャワー。と思ったが、ここはどうやらブースが少なく予約で当面埋まっている模様。残念…。さっぱりできないのも0泊修行のつらいところ。

目覚ましがわりにラウンジのチンタオをぐっと飲み干して、いよいよHND行きに搭乗する。

この時間帯、同じ時刻にNHがNRT行き、CAがHND行きを運航しているのだが、我がCA181が滑走路手前のホールドスポットで待機させられ、その間にNH便含め5-6機が先に離陸してしまった。

「管制指示により待機しています」

どこの管制なのだろう。日本国内航空路の混雑?イマイチ理解できないまま40分くらい経ち、ぼくが1冊の本を読み終えてしまった頃、修行のラストフライトはようやく北京を離陸した。

3レグ目:CA970 SIN-PEK。

ほとんど定刻に出発。前便のディレイがうそのようで、何というかCAの本気を見せつけられた感じ。飛行機降りてから乗るまで本当に45分になってしまった。

この便ではなぜかCクラスに子どもがいっぱい。子どもをちゃんと寝かせたいということだろうか。ちょっと心配したけれど、みんないい子にしていて静かだった。

夜間便だけどこのフライトでは朝食のサーブはなく、夜食のみ。遅いので夜食をskipしようとしたが、誘惑に負けて少しだけツマミになりそうなものを文字通りツマミ食いして、グレンフィデック12年をなめる。

その後はほとんど爆睡モード。往路の軽い疲れとCクラスの椅子ということで、気持ちよく睡眠。着陸前のシェード開けで目覚め、朝靄のなか北京に定刻で到着した。

2レグ目:CA969 PEK-SIN。

CA B777-200

出発が45分ディレイとなり、そのままSIN着も遅れた。SINではランディングからが長く、30分近くタキシング。結局ターミナルに降り立ったのは、定刻21:25から遅れること1時間以上の22:45になってしまった。

「これなら折り返しのCA970はディレイになるだろう」

そう漠然と考えていたが、サイネージを見てみると定刻の表示のまま。搭乗開始は23:15となっている。まさか、別機材なのか。だとしたら時間がない。最悪の事態(SINに置き去り)が頭をよぎるが、冷静に考えて折り返し同一シップだと信じる。

「ゲート位置からも同じシップだから間違いない。SINにいる時間は少ないかもしれないが、帰れるはずだ」

とりあえず入国スタンプをもらうべくさっさと入国し、すぐCAカウンターで復路の搭乗券を発券してもらう。もうほとんどの客はチェックイン済みのようで、カウンターには客とおぼしき人は皆無だった。

sin CA checkin on time

satsプレミアクラブラウンジをちら見して、海南鶏飯つついてすぐに搭乗口へ向かうと、そこにはさっきまで乗ってきたシップがぼくたちを待っていた。このとき、23:30。3時間のはずが、わずか45分のSIN滞在。

いくらタッチとはいえ、ここまで極めつけの短さだと、我ながらぐっと心にくるものがある。本当に短い、ある意味で究極的なタッチには、無駄をそぎ落とされた様式美すら感じられてしまう。
(いや、修行そのものが無駄だというつっこみは、なしでお願いします)

それでも、わずか1日半で行き来できることは、ちょっと新鮮でもあった。人間このくらいの距離はさっさと気軽に行き来できるんだな、考え方次第で遠くも近くなるんだな、という実感があったのだ。

1レグ目:CA184 HND-PEK。

CクラスなのでHND ANA Loungeが使える。羽田の朝一番がCA184で、ラウンジはその出発2時間前の6:30にオープン。朝からうだうだ酒を飲みつつ、そうこうしているうちに出発。

HND boarding

Cクラスは4席×3列の12席。
当日はぼくと友人、それから2chで同じ便に乗るとカキコしていた同志と、デッドヘッドのスタッフの計4人だけ。これってもしや、修行僧がいなかったら空気輸送ではないか。満席の飛行機で修行というのは気が引けるが、こういうパターンなら貢献度が大きく堂々としていられる(笑)。

PEKにはなぜか定刻30分前に到着。一応記念とばかりに入国し、ちょっとだけ北京地下鉄に乗ってきたあとは、AirChina Business Class Loungeで待機。ここはホットミールが意外に多いこと、コンセントが結構あること、トイレがきれいなことで好印象。

旅程サマリー。

ぼくの修行ルートは次の通り。

1レグ:7/2 CA184 HND-PEK 08:30-11:20  Airbus A321
2レグ:7/2 CA969 PEK-SIN 15:35-21:25  Boeing 777-200
3レグ:7/3 CA970 SIN-PEK 00:15-06:10  Boeing 777-200
4レグ:7/3 CA181 PEK-HND 08:30-12:50  Airbus A321

2レグ目と3レグ目の間が3時間弱しかないので、ほとんどSINにはいられないというまさにタッチなルート。SINで乗り継ぎに失敗するリスクがよぎるものの、3レグ目は実は2レグ目の機材がそのまま折り返すことはリサーチ済みだったので、まあ何とかなるだろうと楽観していた。

とはいえ2レグ目が遅れると、SINでラウンジに行ったりできなくなるかもな、とは思っていて、その心配は後に現実のものとなってしまう。

乗り継ぎリスクとしては他に、1レグ目→2レグ目に失敗すると全行程が崩壊してしまう点がある。ただし、乗り継ぎ時間を3時間45分取れており、1レグ目がよほど遅れると事前にわかっていれば羽田で旅行を中止することで逃げられると読んだ。
また、3レグ目→4レグ目に失敗することもあり得るが、こちらは北京〜日本間には代替フライトが多数あるので、まあなんとかなるでしょうという考えである。

片道区間マイルは、IATAチャートでTYO-PEKが1,313マイル。PEK-SINが2,789マイル。ANAに加算した場合、プレミアムポイントはCクラスなので125%加算+各レグに400マイルが加算されることになる。
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